薄着の季節!ぽっちゃりを卒業したい|健康管理を根本的に見直すヒント集【後編】

花粉症で運動不足になりがちなこの季節は、食生活や健康管理でもトラブルがおきやすい季節です。

年末年始にありがちな食べ過ぎを防ぐため(または、すでに太ってしまったという方のために)健康管理に役立つヒントをテーマにお話ししている【後編】です。

今回は前回以上に積極的な選択肢を集めてみました。

もう太っているから遅すぎる?そんなことはありませんよ!

何事も、「思い立ったが吉日」です。明日の健康のため、来年の笑顔のため、今日からできることを始めてみましょう!

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薄着の季節!ぽっちゃりを卒業したい|健康管理を根本的に見直すヒント集【前編】
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ぽっちゃりの根本対策③運動の習慣をつける!

定番ですが積極的なアイデアとして、運動の習慣があります。普段から運動でカロリーを消費できれば、多少の食べ過ぎは気にならなくなるでしょう。

体質改善や健康が目的なら、激しいスポーツをする必要はありません。初めのうちは食べ過ぎ対策のつもりでも、趣味として楽しく続けられることもあります。運動の習慣はストレス発散にもなり、ホルモンバランスの面でもよい影響があります。たとえ1日5分の運動でも、続ければ必ず効果が期待できますから、積極的なチャレンジにはメリットが溢れていますね。

<有酸素運動>

軽い運動でも長めに続けると、有酸素運動になり、効率のよいカロリー消費につながります。ジョギングや水泳が有名ですが、ウォーキング(散歩)や室内の段差昇降でもじゅうぶんに効果を期待できます。全身の血液循環の改善や脳の活性化などのメリットも知られていて、もっとも手軽でおすすめできる運動法です。

<筋力トレーニング>

近年ブームともなっている筋トレには、さまざまなメリットがあり、科学的なエビデンスも揃っています。特に男性ホルモンとのかかわりが深く、筋肉量の維持は男女ともアンチエイジング効果を期待できます。機材や安全面の配慮は必要ですが、可能なら取り入れたい運動法です。

<地域のサークル・教室など>

「運動を習慣化したいけど、モチベーションが心配」という人には、職場や地域の運動サークルに参加したり、ダンスやヨガ教室のようなレッスン形式のものに参加したりするとよいでしょう。1人では三日坊主になりがちな運動も、楽しく続けられる可能性があります。話の合う仲間や友人を見つけることにもつながりますので、あなたの人生はより明るく楽しいものとなるでしょう。

ぽっちゃりの根本対策④健康茶を活用して腸活!

腸フローラに関する研究など、腸内環境と太りやすさの関係性は、医療ヘルスケア分野で近年盛んに調べられているテーマです。

消化がよいものをよく噛んで食べる、食物繊維の豊富な野菜や海藻などを摂るなど、腸内環境に配慮した習慣(腸活)は、太りにくい体質を手に入れる大きな手助けとなります。

腸活の水分補給を兼ねて、健康茶を活用する方法もあります。脂肪の吸収を抑えたり、糖の吸収を穏やかにしたりできる、トクホ(特定保健用食品)のお茶は有名ですが、他にもさまざまなものが売られていますので、味や効果が好みに合うものを選ぶとよいでしょう。

<①ハブ茶>

ハブ茶はマメ科植物のハブ草の種子、または近縁種のエビスグサの種子から作られます。この種子は中国では決明子(ケツメイシ)と呼ばれ、漢方薬としても重宝されています。ハブ茶はビタミンAなどを豊富に含むほか、非常に多くの健康効果を持つ、香ばしいお茶です。

<②ドクダミ茶>

ドクダミ茶は日本で古くから知られる薬草茶です。生薬名では「十薬」と呼ばれるドクダミは、強い利尿作用を持ち、体内の毒素を排出するデトックス効果のほか、多くの健康効果が期待できます。ややクセの強い味と香りは好みが分かれますので、苦手な人は他のお茶とブレンドするのもおすすめです。

<③桑の葉茶>

蚕の餌として有名な、桑(クワ)の葉をお茶にしたものです。甘酸っぱくて桑の実はマルベリーとも呼ばれ、ポリフェノールが豊富でジャムなどで人気があります。桑の葉茶には、糖尿病の予防効果のほかにも、高血圧抑制、血中脂質抑制、便通改善などの効果があるとされています。

<④ルイボスティー>

南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯、昼夜の寒暖差の激しい過酷な大地に適応した植物「ルイボス」の葉から作られています。先住民には「不老長寿の薬」として飲まれていたこの飲み物は、現在ではヨーロッパを中心にとても人気があり、もちろん日本でも買うことができます。ミネラルやポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用などに優れたノンカフェインのお茶です。

※健康茶やハーブティーに期待できる効能は、とても穏やかです。あなたの体質との相性や、好みの問題もありますので、味や香りが気に入ったものを日常生活のおともにするとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

普段から生活上の習慣や、自分自身のホルモンバランスについて意識しておくことは、肥満の予防になるだけでなく、健康管理の基本になります。今回の【後編】ではより積極的に、運動の習慣や健康茶での腸活などを取り入れて、太りにくい体質を目指すヒントを紹介してきました。

1度や2度の食べ過ぎで落ち込みすぎず、前向きに健康を手に入れていきましょう!

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