テストステロンの検査は、どうやって受けられるの?

男性ホルモンであるテストステロンは、男性にとっての主要なホルモンであり、生殖機能や身体構造を発達させる役割を持っています。

テストステロンは加齢に伴って減少していく傾向があり、40代後半から50代前半の更年期に差し掛かることによってテストステロンの分泌量が減り、様々な身体症状が現れるようになるために注意が必要です。

妊娠、出産、育児などの加齢に応じたライフイベントによって心身の状態に敏感である女性に対して、男性においては更年期に特有の疾患に対して意識を向けにくい傾向があります。

男性更年期障害は、筋力の低下から生じるフレイルだけでなく、うつから生じる自殺企図などの精神疾患にまで及ぶこともあるため、早期発見、早期対策・治療が原則です。

テストステロンの検査は採血によって血液中の濃度を調べる方法が一般的です。男性更年期障害が過去にメディアに取り上げられた影響もあって、一時的に病院での検査の需要が増えた時期もありました。

テストステロンの検査を受けられる主な診療科としては、泌尿器科外来やメンズクリニックの専門外来などです。最近では、医療機関に行かずに自宅で自己採血することによって手軽に検査ができるリモート検査キットも発売されています。

病院の検査と、自宅で使う検査キットの違いは?

テストステロンの検査は、泌尿器科などの一般外来や、メンズクリニックなどの専門外来を標榜している病院やクリニックで受けることができます。

テストステロンは一日の中で数値が変化する「日内変動」の性質をもつホルモンであるため、通院によって検査をする場合には、指標となる数値を正確に測るために病院の指定した時刻に通院する必要があります。そのため、診察までの待合や再診などによる通院時間も考慮しなくてはなりません。

病院やクリニックの受診によって必要となる検査そのものの費用は、通常の保険診療であれば3,000円前後で収まることが多いです。

一方近年では、通院するほどの症状ではない体質が気になり、手軽なセルフチェックのために自宅で健康状態を把握することが可能なリモート検査キットも購入できるようになっています。

利用手順は簡単で、オンラインで検査キットを購入して自宅で採取したサンプルを郵送するだけ。検査結果はオンラインで閲覧できる便利なサービスとなっています。

自宅でできるリモート検査キットの種類は?

自宅で行うテストステロンの検査は、血液による検査のほか、唾液、毛髪によるキットも販売されています。

検査費用(税抜価格)は、血液による検査キットが10,000円前後で購入できることが多いようです。また、唾液検査は8,000円程度、毛髪による検査キットは6,000円程度が相場と言えます。

毛髪による検査は、髪の毛を数本送るだけで検査できるため手軽ではありますが、染髪や整髪料の影響を受け、現状の体内データについては取得できないデメリットがあります。毛髪の検査に比べて、臨床的にも活用の幅が広い血液や、侵襲性の無い唾液による検査は、「今の身体の状態」を把握できる点がメリットであると言えます。

通院を伴う検査だと、採血だけでなく検査結果を聞きに再来院する手間も発生します。また、セルフケアの一環としての検査は受け付けていないクリニックもあるため、なかなか手軽な検査は受けづらい状況であるといえます。その一方で、医師による診察を受けることができるため、安心感があります。

ご自身の症状や希望に合わせて検査方法を選べるとよいでしょう。

ウェルミルで販売している検査キットは、男性更年期症状の早期発見、早期治療に繫がるセルフチェックとしてご活用いただける郵送型の商品なります。通院の手間を省き、気になったときにいつでも検査できるウェルミルの検査キットを是非ご利用ください。