20年の実績がある登録衛生検査所がお届けする
自宅で簡単・安心の性感染症検査

男性用 
淋菌・クラミジア
(うがい液・尿)
2検体×2項目検査キット

送料無料

¥7,600(税抜)¥8,360(税込


郵送検査キット「ウェルミル」では、感染しやすい淋菌およびクラミジアの2項目をセットで検査できる検査キットをご提供しております。
自宅で簡単な採取手順により、のど、尿道、そして女性の場合は膣内の検査が可能です。症状が現れにくい性感染症であるため、早期発見と治療が重要です。

以下のページでは、淋菌・クラミジア検査キットの特徴、検査対象部位、各病原体の詳細な解説、リスクや治療方法、さらにご利用の流れやFAQまで、信頼性と安心感を高めるための情報を余すところなくご案内いたします。

検査キットのラインナップと対象部位

部位ごとの検査キット
➡のど、または性器いずれかの感染が心配な方に、まずは最小で1検体から検査可能です。

男女共通 淋菌・クラミジア(うがい液)検査キット: 自宅でうがいをするだけで採取可能
男性用 淋菌・クラミジア(尿)検査キット: 自宅で尿を採取いただくだけでチェック
女性用 淋菌・クラミジア(膣擦過物)検査キット: 自宅でスワブ(綿棒のようなもの)で採取

●セットでの検査キット
➡片側のみでは検出されにくい場合もあるため、セット検査をおすすめしております。

男性用 淋菌・クラミジア(うがい液・尿)検査キット: 自宅でうがい液、尿を採取するだけで検査可能
 ↳本ページから購入できる検査キットです。
女性用 淋菌・クラミジア(うがい液・膣擦過物)検査キット: 自宅で尿、膣擦過物を採取するだけ

郵送検査「ウェルミル」の流れ、メリット

自宅で手軽に実施:
医療機関へ足を運ぶ必要がありません。登録衛生検査所として20年以上稼働している自社検査所で検査を行うため、測定について信頼いただけます。

詳細な採取手順:
同封の採取手順書により、初めての方でも安心して正確な検体採取が可能です。

ご利用の流れ

➀ 検査キットを購入(Amazonで購入できます)
➁ 届いたら、「依頼書」より情報(結果連絡先や、採取日など)のご登録
➂ 採取の流れをよくお読みいただき、検体を採取
➃ 同封のレターパックに入れ、ポスト投函 ※結果はメールで届きます

感染症について ~淋菌(淋菌感染症)とは~

■ 淋菌(Neisseria gonorrhoeae)とは

淋菌(Neisseria gonorrhoeae)は、性感染症の原因となる細菌であり、淋病(淋菌感染症)の原因菌として知られています。この病気は、性行為を通じて感染し、男女ともにさまざまな症状を引き起こします。世界中で発生が報告されていて、日本国内でも年間を通じて患者が報告されています。
自覚症状がない場合でも感染源となることがあります。

  • 感染経路:
    主に性行為(膣性交、肛門性交、オーラルセックス)を通じて感染します。また、感染部位の粘膜や分泌物との接触、手指やタオルを介するケース、そして分娩時の母子感染も報告されています。
  • 感染力・潜伏期間:
    感染率は1回の性行為で約30%と非常に高く、潜伏期間は通常2~7日と個人差があります。
  • 患者数の増加:
    近年、特に若年層を中心に淋病の患者数が増加しています。これは、性行動の変化や性感染症に対する認識不足が原因とされています。インターネットやSNSの普及により、性行動が活発化し、感染リスクが高まっていると考えられます。

■ 淋菌感染症の症状と、放置した場合のリスク

  • のど(咽頭)の症状:
    オーラルセックスを介して感染することが多く、咽頭炎を引き起こし、喉の痛み、腫れ、発熱、咳などの症状が現れます。
  • 尿道の症状:
    • 男性: 排尿時の激しい痛み、尿道口からの膿や粘液性分泌物の出現
    • 女性: 尿道炎による排尿時の痛みや頻尿
  • 膣(子宮頸部)の症状(女性の場合):
    子宮頸管炎を引き起こし、おりものの増加、不正出血、下腹部の痛みが見られることがあります。
  • その他の感染部位:
    直腸への感染や、産道感染、さらには目の感染(淋菌性結膜炎)など、症状が自覚されにくい部位への感染もあり、放置すると全身性の合併症(皮膚炎、関節炎、心内膜炎など)を引き起こすリスクがあります。
  • 放置時のリスク:
    ・男性:前立腺炎、精巣上体炎、不妊症、無精子症など
    ・女性:骨盤内炎症性疾患(PID)、卵管炎、不妊症、子宮外妊娠など

■ 治療と予防策

  • 治療方法:
    淋菌感染症は、基本的に医薬品によって治療することが一般的なようです。疑いのある方はお近くのクリニックへ受診されることをおすすめします。
  • 予防対策:
    予防接種は存在しないことと、感染して治った後も免疫を獲得しないため、再感染する可能性があります。性行為時のコンドーム使用、複数の性的パートナーがいる場合の定期検査が推奨されます。また、無症状の場合も感染の可能性があるため、早期発見が重要です。

感染症について ~クラミジア(クラミジア感染症)について~

■ クラミジア(Chlamydia trachomatis)とは

クラミジア・トラコマチス(Chlamydia trachomatis)は、性感染症の原因となる細菌であり、クラミジア感染症の原因細菌として知られています。この病気は、性行為を通じて感染し、男女ともにさまざまな症状を引き起こします。世界中で発生が報告されていて、日本国内でも年間を通じて患者が報告されています。
自覚症状がない場合でも感染源となることがあります。

  • 感染経路:
    性交やそれに類似する行為、また分娩時の母子感染によって感染します。感染部位の粘膜や分泌物との接触が主な原因です。
  • 感染力・潜伏期間:
    感染率は約30%と高く、潜伏期間は通常1~3週間ですが、症状が自覚されにくいのが特徴です。
  •  診断と感染症法との関連: クラミジア感染症は、病原体やその抗原、遺伝子、抗体の検出により診断されます。日本では感染症法に基づき、五類感染症(定点把握対象)として定められており、定点医療機関から毎週患者数が報告されています。

■ クラミジア感染症の症状と、放置した場合のリスク

  • のど(咽頭)の症状:
    オーラルセックスにより咽頭炎を引き起こし、喉の痛み、腫れ、発熱、咳が現れる場合があります。
  • 尿道の症状:
    • 男性: 尿道炎に伴う排尿時の痛み、不快感、かゆみ
    • 女性: 尿道炎の併発により排尿時の痛みや頻尿が起こる可能性があります。
  • 膣(子宮頸部)の症状(女性の場合):
    子宮頸管炎を引き起こし、おりものの増加、不正出血、下腹部の痛みが見られます。
  • 妊婦と新生児への影響:
    妊婦が感染すると、流産や早産のリスクが高まり、分娩時には新生児に結膜炎や肺炎を引き起こす可能性があります。
  • 放置時のリスク:
    ・男性:前立腺炎、精巣上体炎、不妊症など
    ・女性:骨盤内炎症性疾患(PID)、卵管炎、不妊症、子宮外妊娠
    ・共通:クラミジアが全身に拡散すると、関節炎や心内膜炎など重篤な合併症を引き起こす可能性があります

■ 治療と予防策

治療方法:
クラミジア感染症は、基本的に医薬品によって治療することが一般的なようです。疑いのある方はお近くのクリニックへ受診されることをおすすめします。

予防対策:
予防接種は存在せず、治癒後も免疫が獲得されないため、性行為時のコンドーム使用や、リスクが高い場合の定期検査が推奨されます。また、無症状である場合が多いため、感染リスクのある状況下では定期的な検査が重要です。

よくあるご質問

検査結果はどのように受け取ることができますか?

結果は検体受付が完了してから約2週間以内にご登録いただいたメールアドレスにPDFでお送りいたします。

陽性の場合はどうすればよいですか?

検査結果が陽性の場合、詳細な解説とともに、速やかに信頼のおける医療機関での受診を推奨いたします。また、必要に応じた医療機関のご紹介や、追加のサポート情報もご案内いたします。

誰でも検査を受けられますか?

本検査は18歳以上の成人男女を対象としております。妊娠中や既往症がある場合は、事前に医師へのご相談をおすすめしております。

提携医療機関

医療法人社団DEN みいクリニック代々木
 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-14 バリューHRビル2階

医療法人社団DEN みいクリニックみのお
 〒562-0001 大阪府箕面市箕面6-7-45 2階

佐井泌尿器科・皮フ科クリニック
 〒468-0011 愛知県名古屋市天白区平針2丁目1906 KMビル

佐久平エンゼルクリニック
 〒385-0021 長野県佐久市長土呂1210-1

参考文献

淋菌感染症 Gonococcal infection | 東京都感染症情報センター

性器クラミジア感染症 Genital chlamydial infection | 東京都感染症情報センター

実績と検査体制

登録衛生検査所として長年の実績

2006年に登録衛生検査所としてリプロセル臨床検査センターを開設し、日本全国300以上の医療機関との取引実績を有します。精度管理責任者、指導監督医の指導のもと、臨床検査技師が厳格な精度管理を行っています。

情報セキュリティ取扱の国際規格を取得

臨床検査では個人情報漏えいの防止が重要になります。リプロセル臨床検査センターでは情報セキュリティ取扱に関する国際規格ISO27001(認証範囲:本社 臨床検査室)に基づき、情報セキュリティの管理を行っております。

男女共通 淋菌・クラミジア
(うがい液)
1検体×2項目検査キット

 ¥4,700(税抜)
 ¥5,170(税込)

男性用 淋菌・クラミジア
(尿)
1検体×2項目検査キット

 ¥4,700(税抜)
 ¥5,170(税込)

女性用 淋菌・クラミジア
(膣擦過物)
1検体×2項目検査キット

 ¥4,700(税抜)
 ¥5,170(税込)

株式会社リプロセル(運営会社)について

iPS細胞ビジネスのトップランナーとして

株式会社リプロセルは、2003年に京都大学・東京大学発の再生医療ベンチャーとして設立されました。 2013年にはJASDAQ へ上場し、現在日本・アメリカ・イギリス・インドに拠点を有し、グローバルにビジネスを展開しています。

リプロセルは創業以来、先駆的にiPS細胞の事業化を進めています。2007年に京都大学の山中教授が、世界で初めてヒトiPS細胞を作製した実験でも、当社の培養液が使用されました。また2009年には、世界初のiPS 細胞製品としてiPS心筋細胞の販売を開始しました。
2024年現在、当社の製品は、世界中で9,000件以上の論文に引用されています。そして2016年より、本格的に再生医療分野に進出し、3つの再生医療製品の研究開発も進めております。

リプロセルは、今後ともiPS細胞ビジネスのトップランナーとして再生医療・医学・バイオ技術の発展に貢献すべく、挑戦を続けてまいります。